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メメント・モリ、あるいはピアノにかんするエトセトラ

私が人生で出会ったもの・考えたこと

現代奏法のメモ書き(2)

私が大学生だった頃、ようやくネット上の情報が充実し始め、私がこれまで習っていたのは「ハイフィンガー奏法」で、もっと合理的に腕の重さを使う「重量奏法」あるいは「重力奏法」という弾き方があることを知った。 この弾き方を簡単に言うと、肩から腕まで…

現代奏法のメモ書き

先日、現代奏法のレッスンを受けてきた。 比較的高い椅子に座っていくつかの音を弾いたのだが、私のは手の使い方がおかしいという話になった。 先生がお手本で鍵盤をひょいっと弾くと、音がポーンと遠くまで飛んでいって、「こんな感じで打鍵してください」…

反ったMP関節を戻す筋肉

一昨日に練習をしていて気付いたのだが、私の右手は、MP関節が反り返った状態から元の伸びた指に戻す時に使う筋肉が弱い。しかもこの時に使う筋肉は、MP関節が出っ張って山をつくった状態で手の重さを支えるやり方では、あまり鍛えられないようだ。 そこで、…

ショパンの弾き方

比較的ハイフィンガーっぽい教わり方をしてきた私のような人間が、ショパンのピアニズムに慣れるまで、どうも2段階あるようだ。 (1) 伸ばした指で、重心移動 良く言及されている、奏法の違い。 しかしこれだけでは不十分で、 (2) 指を鍵盤の上にくっつけで脱…

指の支えの練習

ピアノを使わずに、テーブルの上などで指を支える練習をするとき、指を動かしながら支えたほうが効果が高い。 テーブルの上にタオルやハンカチなどの布をおき、その上に指を立たせる。そのまま指を動かして布を滑らせて前後左右に動かしたり、丸を描かせたり…

ふとんで練習

最近で一番効いた練習がこれ。 くしゃくしゃになっても良いふとんや上着などを準備する(ある程度ふかふかなものが良い)。 手をいっぱいに広げて掴む。指の間にも布が挟まるくらいに。 親指をそらした状態で、残りの指を手のひら側に曲げこむのを、10回。 …

ハイフィンガー奏法

ハイフィンガー奏法で基礎練をやると、DIP,PIPの伸筋が、より鍛えられる。 重力奏法(重量奏法)こそが正しい奏法!みたいな記事を結構見かけるが、この二つは2項対立すべきものではなくて、作品によって使い分けるものだと思う。 私自身の体験談として、こ…

これをやると演奏がガタガタになる(経験上)

<筋肉系> ・息子を何度も抱っこ ・泳いだ後 ・長時間のPCキーボード打ち作業 <神経系> ・夜更かし ・睡眠不足 ・長時間の車の運転 ・長時間のPC・テレビ画面凝視 ※練習しないのは、論外。

目をつぶって弾くと…

基礎練で練習曲を弾くときに目をつぶってみると、肩や腕に無駄な力が入っていないかどうかに非常に敏感になれる。

編曲版を弾く意義

ここでの編曲版とは、交響曲や弦楽四重奏曲を可能な限り忠実にピアノ譜に写し取ったものの事である。 「原曲では弦楽器だけれどもピアノで弾くにあたって、原曲の内容を損ねることなく再現するにはどうしたら良いか?」と考えることになり、例えば「テンポ14…

水泳

水泳は指のために大変良い。 (ただし、翌日は疲れて指の調子が悪い)。

手首に重りをつけての練習について

手首に重りをつけて練習する効果は「習慣になってしまっている行動が制限されることで、今まで使っていなかった能力がのびる」これに尽きる。 例えば、電卓の使用が制限されることによって、暗算が速くなったり、そろばんを覚えたりするのと同じ効果。 間違…

椅子の高さと指の形

高い椅子に座ると、指が丸まる(伸ばして弾こうとすると、手首が力む)。 【利点】指先に重みが乗せやすく、大きい音が出しやすい。また、指を丸めた状態でのPIP関節とDIP関節が鍛えられる。 【欠点】MP関節を支える筋肉をあまり使わなくなり、衰えていく。 …

指を見ないで弾く

本番はともかく、練習中は指を見ない。 ・指を見ながら弾くと「目」で弾いてしまい、「手」が必要な動きの型を忘れていって、型崩れを起こす。 ・楽譜を見ながら弾けると、様々な曲を大量に読む⇒いろんな音型に接して指が訓練される⇒結果的にメカニックが安…