メメント・モリ、あるいはピアノにかんするエトセトラ

私が人生で出会ったもの・考えたこと

音量操作によって内容がスポイルされている録音

録音時かリマスター時か分からないが、露骨な音量操作によって鑑賞に堪えなくなってしまっているCDをまとめておきたい。

(1) フェヴリエのドビュッシー:ピアノ独奏曲全集(accord)

同時期のラヴェル全集が素晴らしかっただけに、惜しみて余りある…。

(2) ブライロフスキーのショパン前奏曲集op.28(sony)

ステレオ期の録音で、なぜか前奏曲集だけは単発で復刻されていなかった。ショパン集として箱モノで復刻されたのを聴いてみると…。

(3) ディヒターのベートーヴェンソナタ集(philips)

このピアニストの真価を問う良い演奏のはずが、マイク操作が気になって演奏どころではない。

番外編(1) フィルクスニーのヤナーチェク旧盤(DG)

はじめ独奏曲のみで復刻された盤を買ったところ、ソナタ1905の冒頭が露骨に音量操作されていて、思わず叩き割ろうかと思った。が、The Originalsでとコンチェルティーノとかと共に2枚組で復刻された盤を聴いたら見事に修正されており、勉強代を払ったと思って買い直した(いったい何の勉強だ!?)

番外編(2) グールドのシベリウスソナチネ1番1楽章

特殊なディクレッシェンド効果を付けるためにワザとやっていると、どこかのインタビュー記事か何かに書いてあった。