メメント・モリ、あるいはピアノにかんするエトセトラ

私が人生で出会ったもの・考えたこと

葉っぱのフレディ(おまけ)

(1) 原作者が実際とは反する状況を創作したと思う箇所が1か所あって、それは、"I won't die!" said Freddie with determination.という場面だ。

体が枯れてきたフレディは、自身の死の事実を前にしてこんなに力強く言い放つことはなく、「ああ、そうなのか…」て言うんじゃないかと、同じく体が枯れてきた私は、実感として思う。

 

(2) 作者のレオ・バスカーリアの最期に残したメモが、"every moment spent in unhappiness is a moment of happiness lost."であることを、下記のブログを読んで、教えてもらった。

網干より: 「葉っぱのフレディ」は哲学・思想・宗教書

私はふと、バッハの短調作品の多くが最後に長調の和音に転じて終える(ピカルディ終始)のを思い出した。