メメント・モリ、あるいはピアノにかんするエトセトラ

私が人生で出会ったもの・考えたこと

最近出会ったblog

ピアノ漂流記 超絶技巧への迷走(http://pf-world.cocolog-nifty.com/blog/)というblogを見つけ、1週間くらいかけて全部読んだ。

著者のしんさんが罹っている右手の病気が、まるで過去の私の事が書かれているようで、驚いてしまった。

「左手は弾けるのに、右手でドレミファソファミレドを、粒をそろえて弾くことができない」。

私の場合は、

・レッスンを受けていた小学生の時には気づくと既にこうなっており、当時、右手の指回りが悪いのを、かなり悔しがったのを今でも覚えている。

・アップライトで練習していた21歳くらいまではこの状態であった。

・大学生時代後半の21歳から24歳までの時期、学校にあったグランドを借りて練習しているうちに、粒をそろえて弾けるようになり、まるで奇跡のようで非常に嬉しかった。

・その後就職して3年ほど、仕事の関係で平日は電子ピアノしか触れない状態になって右手の不調が再発。大変苦しい思いをする。

・その後、いつもグランドで練習できるようになり、5年くらいかけて再び粒がそろえられるように戻る。大学時代よりも明らかに状態が良いと自覚するようになったのは、ここ4年ほど。

ショパンのop.10-1でとれる限界テンポが右手の状態を如実に反映していて、この曲をさらうのがライフワークになっている。

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