メメント・モリ、あるいはピアノにかんするエトセトラ

私が人生で出会ったもの・考えたこと

ピアノ音楽の源流探索2017~B.マルチェロとツィポリ

B.マルチェロ(1686-1739)

op.3のソナタが素晴らしい。後に続くイタリア・バロックの作曲家による家庭用サイズのソナタと比べた時、B.マルチェロの作品だけは型破りで、チェンバロという枠に良くも悪くも収まりきっておらず、しかも豊かな音楽を感じる。

・楽譜(IMSLP):ソナタ7番だけは、ちゃんとした楽譜に起こされている。

http://imslp.org/wiki/Harpsichord_Sonata_in_A_minor,_SF_740_(Marcello,_Benedetto)

残りは手稿がアップロードされているのみで、読むのには骨が折れる。

・音源:バケッティがピアノで演奏した盤がRCAにある。他にロレッジャンによるop.3の全集がchandosにある。

 

ツィポリ(1688-1726)

1722年に出版されたSonate d'Intavolatura per Organo e Cimbaloのオルガンのほうの音楽が未検証だったため、保留。