メメント・モリ、あるいはピアノにかんするエトセトラ

私が人生で出会ったもの・考えたこと

ピアノ音楽の源流探索2017~プラッティとペシェッティ

プラッティ(1697-1763)

・楽譜(IMSLP)

ソナタ集op.1:

http://imslp.org/wiki/6_Harpsichord_Sonatas_'sur_le_go%C3%BBt_italien'%2C_Op.1_(Platti%2C_Giovanni_Benedetto)

ソナタ集op.4:

http://imslp.org/wiki/6_Harpsichord_Sonatas%2C_Op.4_(Platti%2C_Giovanni_Benedetto)

・音源:ラヴィッツァというチェンバリストが18曲のソナタ集をCONCERTOレーベルに残している。

後に続くイタリア・バロックの作曲家のソナタ集と比較すると、曲の構造が単調な印象を受ける。だが、それでもop.4-2は良い作品だと思う。同曲にはいくつかの異稿があるようで、ツグリッツィは前奏曲付きの版で演奏している。

 

ペシェッティ(1704-1766)

1739年にロンドンで出版されたソナタ集がある。

・楽譜(IMSLP):ロンドンで出版時の楽譜のコピーだが、まあまあ問題なく読める。

http://imslp.org/wiki/10_Harpsichord_Sonatas_(Pescetti%2C_Giovanni_Battista)

・音源:プラッティに引き続きラヴィッツァが10曲中9曲までをCONCERTOレーベルに残している。

まずはソナタ5番が名作。プラッティに比べると曲のつくりが凝っており、ほかの作品も幾つか譜読みしてみたい。