メメント・モリ、あるいはピアノにかんするエトセトラ

私が人生で出会ったもの・考えたこと

ピアノ音楽の源流探索2017~ガルッピとパラディエス

ガルッピ(1706-1785)

・楽譜:関孝弘さんの校訂されたソナタ選集が全音から出版されている。

・音源:ミケランジェリによるハ長調ソナタの録音(Decca)が有名。ピアノでのまとまった録音は、前述の関孝弘さんが校訂版の曲を弾いた2枚組がある。

いちばん有名なハ長調ソナタがやはり名作で、私はこれ1曲で満足である。他の作品は相当に見劣りして聴こえてしまうのだが、強いてもう1曲挙げれるなら、2楽章構成の変ロ長調ソナタだろうか…。

 

パラディエス(1707-1791)

12のソナタ集が大変優れた労作。

・楽譜(IMSLP)

http://imslp.org/wiki/12_Harpsichord_Sonatas_(Paradies%2C_Pietro_Domenico)

・音源:フナロ(フューナロ?)というチェンバリストによる全集が、Centaurから出ている。

ソナタ6番のトッカータだけは有名で歴史的ピアニストによる録音が多数存在する。B.マルチェロより後に取り上げた一連の作曲者によるソナタ集の中で、最も聴きごたえがある。これは全曲読んでみたい。