メメント・モリ、あるいはピアノにかんするエトセトラ

あるピアノ愛好家が人生で出会ったもの・考えたこと

モンセラートの朱い本より《喜びの都の女王》

天上の響きのする音楽(8/10)

曲順にアップロードしたため順番が逆になってしまったが、この《喜びの都の女王》を試しにピアノで弾いてみた結果、ランディーニと並べで一連の「朱い本」を録音することに決めた。
これらの中世歌曲6曲は、入院騒ぎを起こした翌週にすべて録音した(ひと月半分の"録音貯金"を作った事になる)。演奏はすべて、通常のピアノ演奏では禁止されるような音域、即ちpp~pppppで弾いている。同じような楽想で、しかしpで弾いているフレスコバルディのpassacali(お腹を痛めながら録音したやつ)と比較していただければ、これら6曲でどんな音の立ち上がりが欲しかったか理解いただけると思う。
しかし、自分の中でこの6曲の録音の評価は難しい。比較対象となるプロのピアニストの録音があるわけでもなく…。早々に本編に復帰すべき"寄り道"なのか、それとも、これまでの自撮りの中で最も上手くできた録音群なのか…。

 

 楽曲解説はこちら(モンセラートの朱い本)

モンセラートの朱い本 - Wikipedia

【原曲】
サヴァールエスぺリオン20のCDが愛聴盤。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0045QNLHE/ref=dm_ws_tlw_trk9

【楽譜】
これの9曲目。右側の調性で弾いている。

http://conquest.imslp.info/files/imglnks/usimg/7/78/IMSLP187398-WIMA.0077-LlibreVermell.pdf